14日取引終了後に発表した19年12月期中間期の決算が営業利益段階で前年同期比3.4%減と低調だったことで大きく売り込まれた 6533 オーケストラ・ホールディング を見てみましょう。
時価総額 88.84 億円
四季報より引用
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【設立】 2009.6
【上場】 2016.9
【特色】
企業向けデジタルマーケが柱。ユーザー属性に応じた企画・運用に強み。システム開発が急成長
【業種】
サービス業
【解説記事】
【連続増配】 システム開発は需要活況、期初買収の2社も寄与し急成長。デジタルマーケティングは運用型ネット広告中心に順調。占いアプリも着実。開発体制増強に伴い人件費、採用費膨らむが増益続く。
【M&A】 人材管理システム会社を4月買収。今季業績への貢献小さいが今後の市場拡大見込む。クラウド開発強化へ先行投資増やす。今期中にM&A仲介業参入計画。
以上
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株探より引用
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2019年08月22日18時01分
明日の株式相場戦略=“機械の仕業”から距離を置く銘柄に活路
Orchestra Holdings<6533>も注目しておきたい。デジタルマーケティング事業を手掛け、ネット広告市場の拡大を背景に運用型ネット広告で時流を捉え、成長期待が強い。14日取引終了後に発表した19年12月期中間期の決算が営業利益段階で前年同期比3.4%減と低調だったことで大きく売り込まれたが、マドを開けて300円も下に叩かれたのは行き過ぎ。減益は先行投資による部分が多く、トップラインは順調に伸びている。まして同社の中期成長力を否定するものではなく、絶好の逆張り対象として果実をもたらす可能性がある。
2019年08月15日13時00分
Orchestra Holdings---2Qは売上高が26.0%増、ソリューション事業が好調に推移
中略
2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比30.9%増の95.00億円、営業利益が同20.2%増の5.70億円、経常利益が同23.7%増の5.65億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.0%増の3.92億円とする2月14日に公表した業績予想を据え置いている。
以上
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【相場格言】
人の行く裏に道あり花の山
【良い所】
・社長及び取締役が両筆頭株主 16.1%
・売上高🔝、経常利益🔝
・ROE高い 34.5%
・発行枚数少ない 865万4千枚
【懸念】
・自己資本比率低い 29.5%
・配当低い 5円
・有利子負債多い 884百万円
【感想】
★社内の代表が2名筆頭株主、連続増配、売上高🔝、経常利益🔝
M&AプラットフォームConcertoのサービス開始は8月を予定しているそうだが、
材料としてまだ出ていないので、今後IR発表があれば跳ねそう。
2019年12月期通期の連結業績予想も据え置いている。
また2016年上場の会社なので、テンバガー狙いもあり今後も期待できそう。
株探記事にもあるようにオーバーシュートしすぎなでの、底の今が買いでしょう。
【テクニカル】
25日移動平均線乖離率-14%
酒田五法 下げの下ひげ
RSI20付近売られすぎ
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