前期経常が一転黒字で上振れ着地したサイバーステップを見ていきます
3810 サイバーステップ
四季報より引用
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【設立】 2001.8
【上場】 2006.7
【特色】
PCオンラインゲーム大手。『ゲットアンプド』など、自社サイト運営による課金収入が収益源
【解説記事】
【底打つ】 20年5月期は主力のクレーンゲームが増台効果もあり伸びる。ハローキティ登用の新作ゲームも利益に寄与。だが開発費用に加え減価償却費、人件費負担増も重い。営業利益底打ちだが、回復弱い。営業外の為替差損見込まず。減損特損減る。
【注力分野】 PCオンラインからスマホ、家庭用に力点移す。景品の海外調達は米国有力、自社オリジナル品比率向上方針。
【特集企画】
5年比較 営業益44.71% TSR25.07% 配当0.00% 株価25.07%
会社業績修正 経常益÷期初会社予想7.4倍
以上
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株探より引用
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時価総額 76.75 億円
2019年07月17日09時02分
サイステップが買い気配、前期経常が一転黒字で上振れ着地・今期は4.8倍増益へ
サイバーステップ <3810> [東証2]が買い気配でスタート。16日大引け後に発表した19年5月期の連結経常損益は前の期比85.1%減の8400万円に落ち込んだが、従来予想の1億1000万円の赤字から一転黒字で着地。続く20年5月期の同利益は前期比4.8倍の4億円にV字回復する見通しとなったことが買い材料視された。
前期上振れはオンラインクレーンゲーム「トレバ」で景品の配送や保管にかかるコスト削減が想定より進んだことが背景。今期は一段の増台を予定する「トレバ」や新規タイトルの課金収入が伸び、12.5%の大幅増収を見込む。
以上
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【良い所】
・社長が筆頭株主 20.8%
・ROE高い25.0%
・発行枚数少 710万6千枚
・有利子負債若干44百万円
【懸念】
・売上は伸びているが、経常が安定していない
・無配当
【感想】
・主力のクレーンゲームが増台効果もあり伸びる
★最近は2~3人連れの親子連れが目立つのでゲーム収入も増えて行くのでは?
【相場格言】
もうはまだなり まだはもうなり
【テクニカル】
25日移動平均線乖離率6.42%
75日移動平均線乖離率9.38%
★陽線下ヒゲ、押し目付近ですかね
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