大型配合飼料生産プラントを受注してストップ高した、6334 明治機械を見てみます。
四季報より引用
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6334 明治機械
【設立】 1925.8
【上場】 1949.5
【特色】
製粉、資料設備で首位。多角化から本業へ回帰。14年TCS-HD傘下入り。太陽光発電に注力
【業種名】
機械
【記事解説】
【急反発】 太陽光発電システムを企業の自家消費向けに販促。産機は前期からの大型配合飼料生産プラントが本格貢献。高採算の粉砕機などのメンテ案件も堅調。工事日程など採算管理を徹底、営業利益は急回復。
【テスト施設】 足利事業所に今秋テストセンター開設。粉砕機や解凍機など各種機械の性能チェツク、使用設定に活用。旧越谷工場跡地は売却と賃貸の両睨みで検討。
以上
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株探より引用
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時価総額 41.05 億円
2019年08月05日09時11分
明治機はカイ気配スタート、大型配合飼料生産プラントを受注
明治機械<6334>はカイ気配スタートとなっている。前週末2日の取引終了後、大型配合飼料生産プラントを受注したと発表しており、これが好感されている。
ホクレンくみあい飼料(札幌市中央区)とホクレンくみあい・雪印飼料(北海道苫小牧市)の2社から受注したもので、糖蜜タンク・原料サイロ棟などの既存設備の更新工事及び新工場の新設工事を行うという。また、受注総額は約73億8000万円で、20年3月期から23年3月期にかけて売り上げ計上する予定。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。
以上
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【良い所】
・発行杯数少ない 1,140万3千株
・売上高🆙、営業利益が急回復
【懸念】
・自己資本比率低い 25.9%
・ROE低い 4.8%
・配当が低い 1.11%
・有利子負債 2,740百万円
【感想】
★明治32年創業の老舗企業、製粉、資料設備で首位。
多角化から本業へ回帰したのは良いと思います。
太陽光発電は競争多い、また買取単価下がっているのでどうかと。
【相場格言】
特になし
【テクニカル】
25日移動平均線乖離率 20%付近
75日移動平均線乖離率 20%付近
移動平均乖離率が表示できないですが、75日移動平均乖離率は0付近?での押し目買いですかね。
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