オニールの成長株発掘法で分析してみましょう。2019年テンバガー候補? 3390 INEST を見てみましょう。
時価総額 42.57 億円
四季報より引用
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【設立】 1996.7
【上場】 2005.10
【特色】
個人、法人向け携帯販売や、モバイル POS 、外食向けシステムに強み。光通信の持分会社
【業種】
卸売業
【解説記事】
【赤字続く】 主力のスマホ直販は販促費増と通信事業者の販売手数料削減が痛手。飲食向け広告事業は営業人員増を案件増でしのぐが、予約システムは追加開発費や運用費が増加。営業赤字幅縮小だが浮上できず。
【再建目指す】 6月に非稼働の子会社を売却、事業再建のための休眠子会社処理は終了。剰余金欠損の解消を目的に8月10日に減資と資本準備金の取り崩しを実施。
以上
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オニール成長株発掘方法を株探で実践する方法
精神科医K.K著
を読んで、CAN-SLIM 投資法による分析を行ってみます
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C = Current earnings( 当期 四半期 の EPS と 売り上げ)
3ヵ月決算【実績】業績推移
前年同期比
売上高 -23.8%
修正1株益 赤拡
A = Annual earnings( 年間 EPS の 増加)
通期 業績推移
売上高 -8.5%
修正1株益 赤縮
N = New product or service( 新興企業、 新 製品、 新 経営 陣、 新高値)
株探より引用
2019年06月19日14時01分
INESTが商い増勢で動意急、光通信傘下で短期筋の思惑買い対象に
INEST<3390>が商い増勢のなか続伸、一時8%高の80円に買われた。100円未満の超低位株だが、ここにきて個人投資家を中心とする投機性の強い資金が短期値幅取り狙いの物色ターゲットに置いている。買いの根拠となっているのが、同社の筆頭株主が38%強の株式を保有する光通信<9435>であること。ただし、業績はスマートフォン販売が不振で最終赤字が続くなど低迷している。
S = Supply and demand( 株式 の 需要 と 供給)
L = Leader or laggard( 主導 銘柄 か 停滞 株 か)
I = Institutional sponsorship( 機関投資家 による 保有)
M = Market direction( 株式市場 の 方向)
以上
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【相場格言】
噂で買って事実で売る
【良い所】
・発行枚数やや少ない 5,995万7千枚
【懸念】
・ROE低い -54.9%
・自己資本比率 低い 29.2%
・経常縮⏬
・有利子負債 500百万円
【感想】
★光通信が筆頭株主と言うだけで、特に魅力が無い赤字会社。どこかの投資顧問会社の2019年テンバガー候補になっていたが、その理由が知りたいですね。
成長株目線でも落第です。
なぜ光通信がこの会社を持分会社にしたんだろうか?何かある?何かある?
C = Current earnings( 当期 四半期 の EPS と 売り上げ)
3ヵ月決算【実績】業績推移
前年同期比
売上高 -23.8%
修正1株益 赤拡
A = Annual earnings( 年間 EPS の 増加)
通期 業績推移
売上高 -8.5%
修正1株益 赤縮
【テクニカル】
三角持ち合い
週足チャート
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